こんばんは。

めちゃくちゃ寒いですね。

こんなに日本の冬って寒いっけ?


ということでですね、私冬になると必ずと言っていいほど湿疹が出るんですよ。

主に骨の関節に近いところや足の付け根の外側の骨とかにです。

その湿疹の特徴としては、表面が少し膨らんでいて乾燥して赤くて皮が少し向けてる感じなんですよ。

あと結構かゆみを伴ってなかなか治らないやつです。


いろいろ疑いました。「寒冷蕁麻疹か?でも蕁麻疹とも違うんだよね~」

「湿疹なんだよね~」「なにかの病気の前ぶり?」


長年調べ意地でも皮膚科に行ってない私が出した診断は

「乾燥性皮膚炎」
これは
「乾皮症」「皮脂欠乏症」によって起こる皮膚炎です。

でした。

理由は、冬の乾燥した時期にだけ発病する皮膚炎なのと、少し歳を取り皮脂が不足した可能性があるのと、あとは何といっても見た目ですよね。

「乾燥性皮膚炎」で検索されるとわかると思います。

見た感じ「とびひ」という皮膚病にも似ているんですけど、感染したりはしていないようなのでとびひではないし、とびひほどひどい見た目ではないんですね。

表面が乾いた感じで赤く盛り上がっていて皮がむけているような状態はそっくりなので

「うん。これで決まり!」(なにがだよ。勝手に決めるなよ。医者に行けよ)

てな感じで、自己診断してしまっておりますが。。。。。。。


10代のころはならなかったんですけどねぇ。

どうやって治してきたかというと、別件で皮膚科に処方してもらったアンテベート軟膏などの副腎皮質ホルモンという外用薬の余りを塗ってしのいできていたんですよ。

ところが毎年なるものなのでついに薬は切れてしまい、いちいち皮膚科に行くのも面倒だしなんかステロイド系を使い続けたくなかったので、薬局で買えるもので効くのないかなぁ?って思ってたんですよ。
 







いろいろ試しました。

オイラックスだとかテラマイシンだとか保湿剤とかニベアクリーム(笑)とかいろいろ。 

たしかテラマイシンは少しだけ効いたかな?

でもとりあえずコスパ良好なのを見つけたんですよ。

それがオロナインです!




みんな大好きオロナイン。何かあったらオロナインってな感じで


これ、いいですよ。

効き目は極めて緩やかですが、効果は確実にあります。

塗って次の日に治るような即効性はありませんが、次の日には改善が実感できます。


乾燥性皮膚炎は、早い話、皮脂の不足で皮膚が乾燥してできる皮膚炎。

皮脂が不足するのは「主に中年以降の男女」と調べたら出てきましたが、わたくしはまだ中年ではありないません。本当ですよ。まだ若いですから。

どうも乾燥肌の女性は中年じゃなくても早い段階で発症する人も少なくないそうです。

ようはギッシュじゃないお上品な女性たちがなってしまいがちな皮膚トラブルのようですね。うふ


そう、ということは!予防方法として、保湿!です。 保湿あるのみ!

オロナインを塗ることによって何が効果を発しているのかは、正直のところわかりません。

しかしながら、オロナインはクリーム状で保湿力もあると思われますから、保湿力+オロナインの成分のなにかによって乾燥性皮膚炎を退治できているのだと思います。

「たんなる保湿クリームでいいんじゃね?」

って思うかもしれませんが、経験者は語ります。「発症してから保湿しても改善は難しいんですよ」

実際やってますからね。

ニベアクリームとワセリン




発症前に塗っておけば防げたかもしれませんけどね。

発症するのって前兆とかないのでわからないんですよ。

だから薬局で買える「乾燥性皮膚炎」にやさしく効く薬は「オロナイン」ということだけ言っておきます。

ただ、これを読んでいる人で、自己診断しちゃってる人は「自己責任」ですからね?

よっぽどの理由がない限り「オロナインのせいで」なんてことにはならないと思いますが。

強い薬ではないですが、一応「第二類医薬品」という薬なので無責任なことは言わないでおきます。(もういってるけど)






あなたも私と同じせっかちで自己診断でやってしまいたくて尚且つ「あ、私も乾燥性皮膚炎かも」て思っちゃったなら、試してみるといいですよ。

オロナイン、家においてあるでしょ?
【第2類医薬品】オロナインH軟膏 100g










ためしてみてください。

治療期間はだいたい3~4日ですね。この間に改善の様子がなかったり、悪化しているようでしたら、素直に皮膚科に向かわれるか、もしくわ別な手段を自己責任で探すことですね。


この記事が誰かの救世主になりますように。


おやすみなさい。